「肥料にまさる(一日の)寒暖差」 スペシャル 「京都の奥座敷」美の壺240224.
 「肥料にまさる(一日の)寒暖差」 スペシャル 「京都の奥座敷」美の壺240224.

「うるおいがあって、乾燥しすぎず野菜にとって過ごしやすい環境」。大原野菜の産地にあって、生産者がシミジミ語る「地の利」の利点。 .
 「寒暖差があることで、肥料にまさる旨味さが育つ」。「土の良さ、歴代にわたり育ててきた<土つくり>の思い入れ」など、寸毫もみせずに。
 「本来の旨さ、本当のおいしさ」。そこのところを消費者は求め、生産者も心がける。

 しかし、自身で育てている生産品の特性を、どこまで生産者は伝え、消費者は「違いのわかる」点を示しているであろうか。
 生産者の発言を聴いて、考えさせられた一コマ。番組案内にある「日本料理の中東久雄さんも絶賛する味の秘密とは?」。
 そこに生産者が答えていた。そう受け止めた。2月24日の放送。7


 スぺシャル 「京都の奥座敷」 初回放送日: 2024年2月24日
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