「“森と水”物語三題~旧サルウシナイ川水系の地域学~」 笑顔のニュータウン「郷土を学ぶ地域学講座13th 」240129
 240129 “森と水”物語三題 笑顔のニュータウン講座13th

 24年1月例会「“森と水”物語三題~旧サルウシナイ川水系の地域学~」 笑顔のニュータウン「郷土を学ぶ地域学講座13th 」240129

日時 2,024年1月29日 13時30分~15時
 場所 笑顔のニュータウン(釧路市大川町7番15号)
 題目 “森と水”物語三題~旧サルウシナイ川水系の地域学~」
 担当 佐藤宥紹(城山モシリヤ学コミッション調査役)
 定員 20名(会場は広くない、主催者0154-22-32への照会が不可欠)。

 (趣旨)
 釧路市緑ケ岡三丁目の緑ケ岡公園に源流部をもち、釧路川に流入していた小流があった。明治16年に佐々木与兵衛が流域の国有未開地の払い下げをうけ、のちに北海道庁の測量を経て「別保原野」が創設された一帯。
 その流路は現在、伏流河川となっている。しかしその流路では1)木材の流送、2)搾乳所に移行して生乳、また豊富な伏流水を活かす酒造業が展開、3)今日、<異常気象、気候変動>の時代に、「森里海連環学の舞台」である点に<第三の意義>をもつ。

(多世代型地域コミュニティ拠点「笑顔のニュータウン」) 公式HPの記載
 https://kushirowat.jimdofree.com/%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%AE%E4%BA%8B%E6%A5%AD/%E7%AC%91%E9%A1%94%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3/

 大学や高校群が集まる市内屈指の文教地区である釧路市橋南地域で進む少子高齢化の中で、学生、子ども、高齢者の各世代が交流することで、 地域社会の未来につながるコミュニティ拠点の創出が求められている中、「地域コミュニティ施設での多世代交流の推進」、 「高齢者の認知症予防及び健康保持」、「子どもたちや子育て世代の居場所づくり」を目的とした新事業をスタートしました。