「電力は<地産地鞘原則>で」 宮坂力談「次世代太陽電池でエネルギーの自給を」230413nhkラジオ深夜便
 「電力は<地産地鞘原則>で」 宮坂力談「次世代太陽電池でエネルギーの自給を」230413nhkラジオ深夜便

 しばしば買い物に出かける<コープ札幌 新橋大通店>。
 西側の壁面には<太陽光発電のパネル>が張り巡らされている。
 店内に発電量の表示パネルがあり、刻々、発電量の推移とその日の発電量が表示される。

 音更町に在所の「(柳月)スイートピア・ガーデン」。その後には、名称がいささか長いが「道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ」にも設備が。
 そして「発電量/即時&発電量/Day」が示されているのは、同様。

 そこで気がついた。「自然再生エネルギーに『自足自給+売電』型と『売電+利益吸引』型」の両様」。
 前者は「地産地鞘」型にして、後者は「電源開発地植民地」型、エネルギー生成ではないか。
 「090311 東北地方太平洋沖地震」時点に遡及する。
 「(東京電力(株)舎内では原子力発電委託地域を<植民地>と呼んでいる」。
 総合雑誌の記載であったか。

 23年4月12日からのラジオ深夜便。午前4時台の「明日へのことば」に、桐蔭横浜大学 医用工学部特任教授 宮坂力(みやさか つとむ、1953年 9月10日生)-氏が登場。
 <番組のむすび>に近く、氏は「地産地消型の自然再生電力で自給に近づける」趣旨の発言をした。

 ネット https://www.nhk.or.jp/shinyabin/program/2b3.html で調べるに、談話のタイトル。
 それは「次世代太陽電池でエネルギーの自給を」。
 電力会社のエリートは「不都合を隠し続ける」。そうではないか。
 技術で開かれた可能性。政権が<投資&後押し>するを、ひたすら回避するより、抑制。

 消費地=本国は<安全神話なる まゆつば論理>で、危険・景観阻害・野生生物殺傷・自然破壊を電源開発域=植民地に要求していまいか。
 見つめなおしてみたい。