「化学肥料と加里はダメ」 <ギョウジャニンニク 行者大蒜>の土つくり2121001
 「化学肥料と加里はダメ」 <ギョウジャニンニク 行者大蒜>の土つくり2121001

  続けて「森の腐葉土など、天然が一番です」と、そこは淀みなく言い続けられた。
 「くしろエコ・フェア2022 ~SDGsの視点から~(北海道釧路市)」の、催事場。「SDGs~環境パネル展~」の一隅でお尋ねした。

 ギョウジャニンニク 行者大蒜 Allium victorialis L. subsp. platyphyllum Hulten. の学術調査が深化している。
 5年ほど前に短期高等教育機関での講座で紹介していただいたが、その内容は当該機関の雑誌に掲載してもらった報文。
 この5月17日にはオンラインながら、その後に蓄積された継続研究で、聴かせていただくことがあった。

 「先生、ずいぶん栽培という観点が広がっています、『土つくり』はどうされていますかー」。
 まことに愚問といえば、愚問。そこへの丁重なご返事であった。 ここで思いついたことは二点。

 しかし、そこはさておいて。「ギョウジャニンニクとは」。
 https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/pdf/02gyouja.pdf
 「ギョウジャニンニク 別名=アイヌネギ キトビロ ヒトビロ」。
 「ギョウジャニンニクと間違いやすい有毒植物 コルチカム(別名 イヌサフラン)