花火の里
 技術300の伝承、青年会の継承システム 二手に分かれ競う8月16日花火220813「よみがえる新日本紀行」。

 福島県浅川町(ふくしまけん・あさかわまち)。
 ここは「花火の里」にふさわしい、今も継承の二つの行事が受け継がれている。
 ひとつは<乳児誕生を祝う打ち上げ花火>。そして二は8月16日、<盂蘭盆の送り火>と重ねる仕掛け花火の大会。

 その継承には代々、青年会が中核の役割を果たしてきた。
 詳細はひとまず置くとして、盂蘭盆の送り火は「からくり」と言う名の仕掛け花火を含む豪華な催事。
 この日、ムラを出た次、三男に娘たちも里帰りする。

(最後に「番組案内」)
 NHKBS4K 午後0時00分~ 午後0時38分
選「盆・花火の里~福島県・浅川町~」
 昭和54年、福島県浅川町を訪ねた新日本紀行が鮮やかな4K映像になってよみがえる。 地元青年会が二手に分かれ趣向を凝らした手作り花火を競い合う町の夏が描かれている。