「『人生の経営者』だから、本を読む」 丹羽宇一郎「(座談会)経営者よ、朝四時に目を覚ませ」2007年4月
「本を読むということは、経営者にとってきわめて重要なことだと思いますよ」。
「もっと言えば、スポーツ新聞や週刊誌しか読まない人間を経営者にしてはいけない」。




「経営はきわめて論理的なものだから、感性だけで出来るものではありません」。
「自分のなかに拠り所となる太い幹を作ろうと思うなら、たえず考えながら本を読まなければならない」(『文藝春秋』2007年4月号)。

丹羽宇一郎: 1939年生まれ。伊藤忠商事会長。
「経営者は会社、社員のみならず、家族を護る」、と。「身はサラリーマンであっても、みな『人生の経営者』だから、本を読む」。

 「『人生の経営者』だから、本を読む」 丹羽宇一郎「(座談会)経営者よ、朝四時に目を覚ませ」2007年4月