共通点&通じず=対処に既成の発想 グリーン・ニューディール2006『世界』
共通点&通じず=対処に既成の発想 グリーン・ニューディール2006『世界』



 特集の巻頭論文に述べる。グリーン・ニューディ-ルとは、
 「非物質化(デジタル化)」と「脱炭素化」で労働生産性を引き上げ、日本経済を新しい成長軌道に乗せる役割を担うこと(154p)。

 その訳を
 1)現政府は有効な手段を構想できないで、いる。
 2)そこで、「グリーン・ニューディ-ル政策を検討の俎上にあげるべきショック・ドクトリン」を提案。
 ☆なぜ、「有効な手段を構想できない」でいつのか。
  →「金融緩和や旅行代補助、商品券といった処方箋の数々とは布マスク2枚と同じ」と、切り捨てる。
 ☆「鉄鋼、電力が産業を支配し、経団連を通じて大きな影響を与える時代」を誘導し、その終焉を迎えるだろう」(154p)。
  →その枠組みに手をつけず、つけられず「構造転換政策」を持ち合わせていない。
 そういうことらしい。

 編集子は特集のリード分に記載。「気候変動と新しい感染症」の共通点を
 ★人類の経済活動と環境破壊に起因。
 ★国境に無関係の不都合な結果がグローバルにもたらされる。
 ★平等に作用するはずに見えて、実際には格差社会のなかで格差を生み出す。
 ★対策が容易ではなく、新たな処方箋を必要としている。

 本文と図は関係がなく参考  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201117/k10012716911000.html から引用。