娘・今子の死を超え 鹿児島テレビ「前田正名 龍馬が託した男」
 娘・今子の死を超え 鹿児島テレビ「前田正名 龍馬が託した男」。

 偶然、発見。この番組。冒頭は娘、今子の危篤場面から導入。その死との間に、「父、不在」のドラマが展開。

 龍馬が託す場面は、若き日の正名。フランス派遣を前に、大久保邸で利通姪、イチとの出会い。



 帰国後、農商務省での『興業意見 未定稿』編纂の想像を絶する執務の場面。完成後の松方正義蔵相との、軋轢。

 在野にくだり、「郡是」制定の行脚のスタートで、「イマコシス」の電報。もちろん、帰宅せず。

 行脚をおえて、白骨、墓碑納骨の場面で人情味あふれる姿をみせるも。

 娘・今子の死を届けられて、志布志湾の真宗寺院に詣でた逸話があった。伝記からそう読み取って、該当寺院を訪問したことある、も。

 本年2月、地上波で当地方でも放送されていたようだ。関係番組で、「龍馬が託した男 前田正名の足取りを辿る」もあったようで。

 ただし、「「龍馬が託した男 前田正名の足取りを辿る」。
 この番組は、昨日の日曜日、正午から13時の間に放送されたようだが、気がつかなかった。