携わっている人とお会いして 京の小料理・酒と料理
携わっている人とお会いして 
 京の小料理・酒と料理。舞台は先斗町、伏見、それに京野菜を仕入れる大原。

野菜、魚、銘酒にカツオ、コンブの旨み。
 都人に鍛えられた、店主の思い入れが隅々まで。酒にあう料理。


(嵐山 川をわたる石列が橋の機能)

先斗町では「酒燗にも温度」。
 おいしく飲める温度を季節、気温ではもとより、客人のお好みにあわせて。

「お客様が育ててくれる」。
 亭主の実感。酒にあう料理の素材は、みずから魚屋、野菜生産農家に自ら出向いて、品選び。

「携わっている人とお会いして」。
 郊外、大原の生産者農家を訪問。雪にうもれている聖護院大根を、選んで買い求める。それって客に育てられ、客ををもてなす、客に育てられ、客ををもてなす、料理人の原点。
 「Core Kyoto 京の小料理 酒と料理 心でなごむ味わいの店」 190220NHKBS3.