京都の方でないとわかりにくいー1―
 京都の方でないとわかりにくいー1―

 比叡山と大文字山をむすぶ線.
 この東西に琵琶湖と鴨川が存在する.
 北の比叡山と南の大文字山の間には、花崗岩が侵蝕されて<凹>地が展開する.

 花崗岩を包むように泥岩が「熱による変成(接触変成作用)で泥質ホルンフェルス」と呼ばれる熱変成岩で覆われている.永年にわたる浸食作用でホルンフェルスが削りとられ、むき出しとなった花崗岩が流出する、と.
 ホルンフェルスの残る比叡山と大文字山は、ホルンの名に似た<角状>で、残る.

 さて、その西をながれる河川.
 そもそも鴨川.「京都市北区雲ケ畑の出合橋付近を源流部とする、淀川水系一級河川.流路延長は31キロメートルとある.



 ところがこれに、「通称」と申す川名あり.
 そこでややこしい.出町柳=高野川との合流点までの上流部に「賀茂川」の<名>あり.

 ここのところをネット記事の記載によると.
 「地図の東側の川が高野川、西側の川が賀茂川、合流地点より南側が鴨川です」。「つまり、鴨川は、出町柳で高野川と賀茂川が合流してできた川のことなのです」。

 これって本当か.
 「京都のことは、京都人に聞かぬとわからない」.
 テニスのスコアで、「30―15」の次が「40ー15」と動き、その先に「GAME」で、終わってしまうに似たり.