日本海・北前航路の指標 白神岳


日本海・北前航路の指標 白神岳
 白神岳は秋田県との境界に近い青森県の山岳.標高1232メートルとされる.
 海岸線に接しているので江戸時代、日本海航路・北前船の洋上往来では、地点観測の指標であった、と.

日本百名山+100
 その踏破をめざしている<アドベンチャー・レーサー田中陽希>.
 そのコースは北海道から東北に舞台を移した(NHKBS3 160426).

山頂には登山者.「ともかく登ってみたくなる山」「月に一度は登山、夏も冬も」「今回で59回目の登頂」.
 なぜに登る.しかし、登らずにはおれない.

 対極に<出来合い文化>なる<汗することなく手にする>文化があるようにおもい、いろいろ考えさせられた.

(白神岳 ホームページの記載)
 「深浦町(旧岩崎村)黒崎から標高200mに設置された駐車場(休憩所とトイレ完備)が登山口」
 「単調な樹林の登りが続き、ヒバ、ネズコ、ブナ林を経て樹界を抜けると高山植物に彩られた風衝草原」。