鮭タタキ丼 醍醐・釧路


 鮭タタキ丼 醍醐・釧路.金曜日の昼食.外食することになった.
お店にはいる前にみかけた<お品書き>の案内で、なにをおいても<鮭たたき丼>. 

仲居さんのご案内で示された<お品書>では、<金曜日 鮭フライ定食>とあり、「(連れ合いは)これを、いただく」.

鮭タタキ丼
レモン薄切り.キウリに錬りワサビ添え、サケのタタキ、海苔、ご飯の仕上げ.大豆煮物に香の物、赤味噌仕立ての味噌汁.鮭タタキは(寿司用)醤油でいただく、

添えられたレモンを絞り、鮭に味を移して、さっそく一切れ.サケは鮮度ほどよく、生臭みがなく締まっていて、懇ろに味わうことができた.

ほぼ白飯の量とも見合い、サケは養殖鮭が寿司店で出されて、日本人は好む.そうした生食にくらべ<モタモタ>感がないのは<タタキ>の仕上がりの<旨さ>と<質>か.

高知で鰹のタタキ.藁火で二度炊きして仕上げた場面がテレビで放映されていた.その場面を若者に見てもらった後のことで、司厨士さんの腕の見せどころを、堪能できた. 

鮭 サケと言えば<秋の焼き鮭定職><鮭フライ定食>が、お目にかかる.<たたき>は珍重.

折から新聞の一面トップは「露領200海里 サケマス流し網漁 来年から禁止」の報道.北海道東部への経済影響は250億円と報じられている.

サケの需給は今後、どうかわるのか.そうしたことが念頭からはなれなかった.そうしたなかで、<サケのタタキ>はこれまでにないイッピン、逸品.

 多分、素材はこの季節の<時鮭>と思いたい.獲れたての<時鮭>の鮮度と旨味を、<生臭さ>をはずして<身を〆る>.
 料理人さんの創意工夫、腕、思い入れと<おもいやり>が<滲=にじみ>出ていて、たいへん好感がもてた.

 釧路空港でこちらのお店が開く<北斗>でも、このメニューが用意されているはず.(150626).