下の句 板かるた
下の句 板かるた。北海道の近代において開始の生活習慣である。

その起源はどこに。しばしば問題になる点である。NHK大河ドラマ「八重の桜」の一場面。

文久3年正月の行事に、板かるたの場面が紹介され、読み手は下の句を読み、取り手は下の句札を探す展開。

場所は会津若松の鶴ヶ城城下の家臣邸ということか。

札は百枚が無造作に並べられ、「乙女の姿ーー」と読み、取り手の女性が「『乙女のーー』札が取れたわー」と大喜び。

百人一首の変形形態。ドラマをみるかぎり、起源は会津若松と言うことになるので、あるが。