釧路川河口

釧路川河口.屈斜路湖から発した釧路川は、太平洋にそそぐ。河口に港、その背後に幣舞橋、両サイドにマチ並み。



 川には漁業権、岸には漁家、背後に鉄道。家並みは木造から鉄筋・鉄骨。



 砂利道は舗装されて、さらには拡幅。人・リヤカー・馬車が転じて、トラック・バス。このごろはトラックも少なくなった。歩く人にかわって、乗用車。



ビルはふえたが、都心にあつまる人は少なくなった。都市銀行や県外の地方銀行の支店が乏しく、ビルに同居する医療機関が少ない。証券・生命保険など金融がなかなかみあたらず、百貨店が撤退。