形と意味
 コーヒーカップと紅茶のカップ。それぞれの形には意味がある。

 コーヒーは滓が沈殿するの待って呑むから、口がせまくて口から底までは深い。

 紅茶は熱湯をそそぐので、冷めるのを速めるためには浅くて広い口が適当。

 紅茶カップの絵柄。神話など物語性がある。話のきっかけをつかむ、知性と教養がためされる。

 そういう話。NHK[美の壺」から。