ボレロ ラヴェル
 ボレロ ラヴェル。朝、NHKFMで流れていたのが、この曲。
 朝方の目覚めにふさわしい、曲とされる。

 この際、メモっておこう。
 作曲家はラヴェルで、フランス人の曲。
 パリ・オペラ座で初演された、バレエ曲。

 二種類の同じメロディが繰り返される。特徴的な構成であると、私もおもう。

 スペインの曲かと想像したが、フランス人の曲。
 思うも理由があるということか、作品はスペイン人役者のために書かれた曲ということで。

 低音から次第に大きな音になる。 演奏も神経とこまやかな技法が必要であるように思える。
 同じメロディの繰り返しの末に、終わり方も考えたことであろう。