夏至
先日、神奈川に嫁いだ次女が家に寄ってくれた。
無言で玄関に入り、空き部屋の箪笥の中を探していた。

「泊まっていきなさい!」主人が気を遣えば
「こんなボロな家に泊まらない。」
そんな会話が私の部屋に聞こえた。

夕方、あらっ〇〇さんが居ないわと気づいた時には
彼女の姿は消えていた。

「帰ります。」の一言も言わずに、
バス、新幹線で帰るとは驚いてしまう。

夕食は何にしようか3人分考えていた。
ああいう性格だから気にするな!彼が言う。

そういえば父親の彼も無断旅行をする点など、
親子って似ている点があるとつくづく思う。

彼も世界遺産研究会という名目をつけて
無断旅行に行って1週間位で帰宅すると思う。

私は、月給を頂いている家政婦だと
思っているし、彼は用心棒だと思っている。

夫婦とか妻とか意識するから喧嘩をしたり、
憎しみも沸いてくる。

只、相手がマラソンで努力をした時や
資格試験に合格した時などには尊敬をする。

今日も太平洋高気圧が張り出し暑い日中に、
日傘をさして左手に鞄を持ちながら歩いた。

その時、心なしか蝉が鳴いていたような気がした。
用心棒でも夜に話し相手が居ないのは寂しいもの。

人間は、誰もたった一人では生きていけない。
時めきも愛も無い生活は慣れている。

話し相手だけ居れば寂しくはない。
夏至は夜が一番短いから夜明けも早い。

夏至の夜 我に微笑む 半夏生 Sakura1205

編集 仙石和三 : こんにちは。 さくらおばさま、暑いね〜。 サッカーは先に2点リードしていたんだから一つ前の試合のように(ボールをゆっくり廻しながら)試合運びでもよかったと思うけど。 でも俺は試合を観ていないけど〜・・ぷっ 暑いから外出時は気をつけて。
編集 仙石和三 : こんばんは。昔はね、よく俺から一方的な不満を漏らしていたけど、外で嫌なことがあって帰ったら唯一の理解者だって気づいてね? 連れ合いにも嫌なことがあるのでないかな?、、と思ったら男として自分が情けなくなったわ。 以後は逆に話を聞いてやる側になってやろうと思ったわけ。 俺って優しいだろ〜う?(爆 今度はギターをド突いたり叩いたりしないで指弾きで泣かせてやるわ(笑 嘘ぴょ〜ん♪ また。
編集 sakura1205 : 仲がいいですね。今、サッカー応援しています。2対2の同点に追いつかれちゃった。早く起きたのに。
編集 仙石和三 : こんにちは。娘さんは泊まらずに帰ったのかい・・。 ゆっくりしていけば旦那さんも喜んだろうにね。俺、連れ合いと喧嘩したのは、かれこれ6年ほど前で以後は仲いいよ。『独りと思うな?』って云ってやった(笑 連れ合いの歩幅に合わせて手を繋いで歩いている。すると話す時間も多くなってね。人目なんか気にしない♪(笑 お惚気ですよ〜ん(笑 また。