故郷へ
23日に運送屋さんに送る荷物、自分で持って行く荷物、
沖縄に置いて行く荷物の三つに分けた。

暑さで汗は止まらず腰は益々痛くなり、
2時間横になり腰痛体操をしながら夕食とする。

24日故郷へ出発の朝もあれこれ荷造りをし、
「!これじゃ痛くて空港へ行けないわ!」

「馬鹿を言ってるんじゃない、速くしろ!」
主人に叱られながら荷造りを続けた後空港へ向かう。

空港でも彼は一人でどんどん先に消えてしまい、
探していれば再び「遅い!」叱られる。

ぎっくり腰等何でもない事だと思っている彼には、
思いやり、優しさは全くない。

搭乗した頃の南国の雲は明るく笑っていた。
その雲は灰色の空に変わり
私の心も雨雲になればちょっと嫌な予感がする。

やがて雨の空港に下り手続きを済ませ、
バス乗り場まで彼が走って行く姿を見て、
私も走ったが痛みで疲れが出て走れなかった。

我が家に着いた時、潮の匂いが漂い、
両手と背中の荷物を降ろしホッとする。

タンポポや雑草が伸び放題で
速く綺麗に草取りをしなければと思う。

昨夜の大雨に濡れた青葉がざわざわ風に揺れ、
雪を残した富士の上に傘雲が浮かんでいる。

編集 sakura : まこちゃん、まだ片付けが終わらないのです。医者に行く暇がないです。
編集 sakura : oyajisannさん、いつも有難う御座います。
編集 sakura : 秋桜さん、まだ片付けが終わらないの。
編集 まこちゃん : 自分本位のご主人との生活も大変ですね、早く腰痛を直さなくては??
編集 oyajisann : お疲れ様腰痛お大事にです。
編集 秋桜倶楽部 : 腰痛で引っ越しだけでも苦労だったでしょうね。ご主人が知らない時間にはユックリ腰を治してね^^;祈るしかないわね・・・
編集 sakura : 秋桜さん、引っ越しや片付けで腰痛は治らないわ。ケチでガソリン代がもったいないと車も乗らず不便です。
編集 秋桜倶楽部 : お帰りー!疲れたね。優しくないご主人無視して気楽に行きたくても家事もあるし苦労だわね。腰痛を確り見て貰って治りますように<(_ _)>