桜よ忘れない
沖縄の夕暮れは午後6時過ぎでも太陽がぎらぎら
眩しいほど輝いて夏日の暑さになっている。

これほど晴れが続いたことが有ったのだろうか。
日差しが強くて暑い、この暑さで3月とは思えない。

主人の咳はもう一週間も止まらず、
3月上旬にも咳が止まらずクリニックに行き、
お薬を処方して頂き完治した筈だった。

お薬を飲み終われば再び激しい咳が止まらない。
クリニックに行くように勧めても聞く耳を持たない。

アパートの玄関に今春も一つの枝から
紫色と白い二色の花が咲き始め不思議な香りが漂う。

今年は故郷へ一か月早く帰郷するのだから、
咳を完治させなければならない。

3月も今日で終わり、明日から4月に入る。
沖縄を離れたくない気持ちでいっぱいだが、

そういう訳にもいかないでしょう。
事情が許せば1~2か月くらい早く
沖縄に戻っても構わないと私は考えている。

満開の桜が散り始める頃も風情があっていい。
私は、そんな満開の桜が咲き乱れる山道を
ふわふわ頬を撫でてくれた桜を忘れない。

夢にいて あの世この世の 寂しさに 輝き揺れる 桜よ桜
sakura1205

編集 sakura1205 : 短歌は一日だけ習いに行きました。それだけでは駄目です。
編集 sakura1205 : kasiwazinさん、ジイジの看病が忙しくて思いつきで書いたので下手な唱です。こんな下手な唱をほめて頂き有難う御座います^^
編集 kasiwazin : 素晴らしい唱ですね!
編集 kasiwazin : 素晴らしい唱ですね!