霜降そして台風22号
沖縄に引っ越してから10日が過ぎた。
真夏日から夏日になる迄暑さで秋バテになる。

主人が眩暈を三日続けて起こし、
私も眩暈がくる感じがして外出途中で帰宅した。

静岡の片づけ、そして沖縄の片づけを
汗をかきながら二週間続けて動いていた。

その間に台風が続けて二つ通ったが、
二つ目の台風は沖縄本島を直撃した。

前日から土砂降りの雨、
ひゅうひゅう木枯らしのような風の音。

28日に上陸した台風は小型だが、
上陸した途端に風雨が窓に叩きつける。

私は台風が去るまでじっと座って天気予報を聞く。
速く通り過ぎてそしてこれ以上騒がないでと祈る。

昼から暴風雨が直撃し窓ガラスに小さな罅(ヒビ)が入り、
網戸が自然と行ったり来たり動いていた。

びゅうびゅう風が轟音を立てゝ
風速30mか、40mか判らないが風台風かと思う。

故郷は寒さが加わり霜が降りる頃。
あっという間に二十四節気の霜降に入っている。

霜降は、露が凍って霜に変わり始め、
風がなく穏やかに晴れた朝は
野原一面に霜が降りるようになる。

南国沖縄は日の出日の入りが内地よりも1時間遅く、
夕暮れ時は6時過ぎに辺りが暗くなる。

今日は友人に会いに行き、愉快な叔母さんが
「お久しぶり!」私に抱きついて来たので大笑い。

沖縄の方は人懐こくて思いやりがあるので好き、
住まいに戻る時、吹き返しの風が心地いい。

港町 言う名の町に 住みおれど 海で泳がず 夏は終わりぬ
Sakura1205

編集 sakura1205 : 小型台風だから大丈夫です。心配して頂き有難う御座います^^
編集 秋桜倶楽部 : 無事出よかった♪