暮れの春



昨日は早朝から音もなく晩春の雨がふっていた。
絹ごしのような柔らかな雨の中を少し歩いた。

街中を歩く人達を見れば長袖の人半袖の人袖なしの人、
様々な格好をしている。

もう春も終わりに近づき、八十八夜もやってくる。
南国は夏日が多くなり、夜も蒸し暑くなってきた。

午後から晴れる予報もどんよりとした曇り空。
東南アジアから日本の南海上に帯状の雲ができたとの事。

連休後半から連休明けには、もしかして
沖縄も梅雨入りするかも知れない。

主人がゲートボール仲間と伊江島旅行に行ったのは昨日の早朝。
夕方に帰宅し、ゲートボールの参加者として百合の花を頂いて来た。

百合の花は香りの強い花だと思いこんでいたが、
何の香りもしないオレンジ色の百合を不思議に思う。

主人のデジカメから百合祭りの写真を送って貰い、
縮小して写真集に載せた。

白、黄色、オレンジ、ピンク、赤と農園業者の方が
作った百合で観光客用の美しい百合揃いだった。

その頃には眩しい位の太陽が顔をだし、
部屋の中まで日差しがたっぷりと入ってくる。

夜になっても星も出ない空を見ていた。
歩道の菩提樹の葉が夜風にそよそよ揺れている。