寒の入り  
昨日、小寒に入った事を頂き物のカレンダーで知った。
小寒は二十四節気のの1つで寒さが最も厳しくなる前とか、

寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」の事で
小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で寒は明ける。

寒稽古や寒中水泳が行われるのはこの「寒」の時季であり、
つまり小寒から節分迄が寒の内とのこと。

私は、昨日主人と整形外科にタクシーで行ったが
初めて車椅子を使用せず、院内を歩いていた事を知った医師は驚いた。

前回の診察日までは車椅子で医師に会っていたので、
「車椅子で来ると思っていましたよ。」医師は喜んでくれた。

斜めに歩かずに真っ直ぐに近い恰好で歩く私を、
「快復が早いですねえ。」検査は症状の進んだ人や手術をする人がすると
医師から聞いた。

今週から2週間お薬を飲み、後の2週間はお薬無しですごし、
一ヶ月後に診察に行き、順調に行けば治療は終わるとの説明を受けた。

今日も休まずに散歩がてら少しの買物を済ませて住まいに帰る途中、
全く知らない主婦が話かけてきたので「はい、判りました。」と答える。

その10分後、近所のイケメンの息子のように可愛い子が笑顔で会釈をし、
1分位の会話をして足取りも弾んだ。

でも買物を持つ時、前より力が無くなり、重い物が持てなくなった。
腰の違和感がなくなった訳ではなく、お薬の力で元気になったと思う。

これから除々に筋力をつけなければならない。
温暖な沖縄とは言え、曇り時々雨の少し寒い天候が続いている。