紫色の菊
昨日に続き汗ばむ陽気の今日、晴れたり曇ったり、
時にはざーっと「にわか雨」が降ったりの暖かな今朝6時起床。

まめな主人は、日曜日に自宅にいただけで休む間もなく出かけ、
メールに「ゲートボール大会の旅行」と一言だけの返事がきた。

しかし、相変わらず何処に居るのか言わない事は長年の癖で
判っている。

「お父さん、旅行で早起きしたんだ、あははは」次女は笑っていた。
自分の夫が同じ事をしたら、きっと悩むと思う。

彼女の前では、父親の愚痴をこぼさず冗談を言ったり、
誉めたりしている。父親は次女を悪くけなしても父娘だもの。

私は、町内のお友達に誘われて、彼女の自宅に伺いお茶を頂き、
海沿いを通ってゆっくり歩いていると、
無人販売に濃ピンクの菊のお花が置いてあった。

私には濃ピンクが紫色に思えて地味な色なので
白い菊と合わせて明るい色にしてお仏壇にあげた。

あの紫色の菊はあっという間に売れてバケツは空になる程、
とても百円とは思えない奇麗なお花だった。

日本付近には強い寒気が流れ込んでいるため、
明日は9度も気温が下がるとの事。

私だけが、真っ赤な顔をしてのぼせて暑い暑いと言いながら
動いている。

何故か、玄関先の金木犀の香りが届かない薄紫色に暮れていく秋、
もう、晩秋と言ってもおかしくなない。