満月 
今日の満月は1月の満月に比べれば小さい。
しかし、夜になっても雲に隠れて満月は見えない。
昨夜は、窓ガラスの向こう側に丸い月が煌々と光輝いていた。

紫に明けゆく今朝、東の空が茜色に染まる午前5時半起床。
ぐっすり眠り目覚めが爽やかな今朝、
涼しい川辺を散歩して歩いた。

犬を連れた知りあいの人に出会い笑顔で挨拶を交わし、
澄んだ美味しい空気を胸いっぱいに吸った。

朝の海風は少し涼しくなり私の頬を優しく撫でて通り過ぎ、
河の水音も日差しがない分、夏の終わりを思わせる。

日中になれば再び陽光の眩しい真夏日になる。
海も河も山々も太陽の強い日差しにぎらぎら燃えていた。

夏の盛りは過ぎたのに、この暑さは何時まで続くのでしょう。
周りの人達は暑さ続きの日々に疲れ果てゝ元気がない。

食欲も落ちて麺類ばかり食べていると言う人は意外と多い。
私は、かつ丼でも脂っこい物でも何でも美味しく食べている。

友達の家から帰る途中、急に青空に灰色の雲が黙々と広がり、
ひと雨降れば涼しくなると願っても降りそうもない。

こんなに夜空が奇麗なのに星が輝いても満月は見えないので残念。
月も気まぐれだから時間が経てば顔を出すかも知れない。