処暑
二十四節季のひとつ処暑で暑気止息する意味とのこと。
処暑といっても暑さがまだ停っているという意味も有り、
この日から白露までの期間。

自由奔放な主人が再び、連絡なしに早朝から見えない。
もう慣れてしまい、何も無いように振る舞い、

近所の人に聞かれゝば、「用事が有って出かけました。」嘘をつき、
夜迄には帰って来ると思わせている。

彼の車がないので今夜帰宅しなければおかしいと思われる事は
判っているが、言いたい人には言わせておけばいい。

町会から回覧を分けて回すように指示されたが、この前も
主人不在時に、「何故、回覧を回したんだ!」と主人が激怒したので
自宅に置いておこうか、回そうか迷ってしまう。

何時ものように一泊か二泊で必ず自宅に帰るのだから、
食事の支度も気を使う事もなく、
彼が帰宅しても2日位は会話もせず相手にはしない。

どこへ行く等と一度も聞いた事もない為、困る時があっても、
留守の間は何でも自分でしなければならない。

彼は体力が弱るまで無断外泊と言う病気は治らないと思う。
糖尿で痩せ細り、時々ふらつくと聞いているので
時間の問題だと思い、驚きもせずに普通に生活をしている。