立夏
昨夜は暖かく寝不足続きの為、眠気がおそったが
風邪気味の主人の世話を無言でしていた。

気難しい人なので余り余計な言葉は掛けずに
問われたら返事をして必用な事を会話して早めに眠って貰う。

曇り空のすっきり晴れない今朝5時起床。
二十四節季のひとつ立夏と暦に記載してある。

気象的には夏は6月からだと思うけれど、
陽暦5月初旬頃から夏としている。

また今日は、日本における国民の祝日「子供の日」でもある。
祝日法では「子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、
母に感謝する」事を趣旨としている。

日中になれば蒸し暑くて半袖に着替えるほど汗ばむ陽気になり、
初夏に相応しく夏めいた感じがした。

明日から雨の予報だがこれからは気温も下がり平年並みに戻ると思う。
お友達から一日おきに竹の子を頂き、「もう間にあっているの」
とは悪くて言えない。

食べきれないので近所の人にあげたいと思っても、
断られたらと考えれば「今日も竹の子料理ですよ。」家族で食している。

こんな時に知人の漁師さんに桜海老を頂くと嬉しい。
人に物を頂くほど気を使い、ただほど高い物はない言葉通り、
二倍、三倍とお返しをしなければ気が気ではない。

昨日からの暑さでさくらんぼがいっきに赤く実り、
脚立に上がって少し摘み取ったが小粒でも摘む事がとても楽しい。
家庭の庭に実るさくらんぼは小粒でも甘みはあると思う。