誰も一人では生きられない 
昨夜、夕食後に主人が自転車で「電池を買って来る。」と
午後9時に外出し、10時半に帰宅した。

自転車で隣の街まで行くのは危険だと思いながら、
反対等すれば「うるさい事を言うと引っ越すぞ。」脅かすので
何も言わずに見送った。

深夜0時頃彼がコーヒーを飲んだり、
入浴時間が遅かった為に午前1時半過ぎ迄起きていた。

我儘な性格で外の人達には特別に親切にする、本当の優しさはない。
亡き奥様も心身共に疲れきって病死したと聞いている。

眠っている彼に、「貴方と暮せる人はいないわ。」
そして「私は、貴方と暮す事に疲れちゃった。」聞えない様に
文句を言った。

その後、長女と主人は何故、仲が良いのだろうかと考えた。
長女は、上手く父親を誉めて会話を合わせて細かい点に気がつく。

それに比べて私はなんて心が未熟なのかと恥ずかしく思う。
彼が帰ったらこの人は何を考えているのか、先を読まなければ
上手くは暮せないと自分なりに思った。

晴れの日中、坂道を登って国際通りまで歩き、1日分だけの
買物をして汗をかきながら小走りに帰って来た