風が冷たくて 
昨夜、寝室の窓から見た月は満月の前日の事もあり
丸みを帯びて煌々と光り素晴らしかった。

次女が午前1時40分に帰宅し、
包丁がまな板にあたる音、ドアーの開け閉めの音等で
眠ったのは2時頃だと思う。

栗ご飯を食べるように用意をして有ったが、
本人の食べたい物が有ったのだろうか、
お布団の中で思いながら直ぐに眠った。

曇り空の今朝6時起床。
プラ放送容器を表通りに出した時、黒い雲が走るように
どんどん消え、青空が顔を出した。

すると真っ白い雲が、もくもくと空いっぱいに浮かんで
急に風が冷たくなってくる。

北日本、西日本の日本海側は雪になるのかしらと
雲の流れをじっと見ていた。

急な風の寒さに戸惑いながら家事をしていた。