2009 08/16 17:44
Category : 日記
今月13日に迎えた祖先の霊を送り出す、
焚いた送り火の煙に乗って祖先が帰るといわれる盆送り火。
以前は二人で焚いたけれど、今回は泊まり客の接待等があり、
地震で屋根瓦がずれたり落ちているため、送り火は中止とする。
主人が、簡単な場所に昇りずれた屋根瓦を並べると言うので
危険な事は止めて!と何度も忠告をしている。
長女も心配をして同じ事を言っていた。午後5時前、「着きました。」
主人が長女の電話を受け取り喜んで短い会話をして切る。
長女は、働き者で教師と家庭の両立を上手にこなし、
細かい点に気のつく優しい性格で、正しいと思えばはっきりと主張する。
今日も蒸し暑い真夏日になり、玄関先に打ち水をまいた。
命短い蝉もバタバタ倒れてしまい、向日葵も枯れはじめ、
白百合が大きな花びらを咲かせ、飛行機が頭上を飛んでいった後の
青空を、私はずっと見つめていた。
焚いた送り火の煙に乗って祖先が帰るといわれる盆送り火。
以前は二人で焚いたけれど、今回は泊まり客の接待等があり、
地震で屋根瓦がずれたり落ちているため、送り火は中止とする。
主人が、簡単な場所に昇りずれた屋根瓦を並べると言うので
危険な事は止めて!と何度も忠告をしている。
長女も心配をして同じ事を言っていた。午後5時前、「着きました。」
主人が長女の電話を受け取り喜んで短い会話をして切る。
長女は、働き者で教師と家庭の両立を上手にこなし、
細かい点に気のつく優しい性格で、正しいと思えばはっきりと主張する。
今日も蒸し暑い真夏日になり、玄関先に打ち水をまいた。
命短い蝉もバタバタ倒れてしまい、向日葵も枯れはじめ、
白百合が大きな花びらを咲かせ、飛行機が頭上を飛んでいった後の
青空を、私はずっと見つめていた。