夏めいて 
昨夜は、深夜23時45分に主人車でが次女を深夜勤に送って行った。
その間、主人は夕食後から4時間くらいずっと眠り続けていた。

何度、起こしても聞く耳を持たず知らん顔をしていたけれど、
次女が23時15分に起きてくれば彼もぱっと起きた。

この二ヶ月間、タクシーで通勤していた次女が
初めて生活費を入れるようになった。その時から態度が変わった。

私の立場はまるで家政婦のようになってしまった。
勿論、主人のいる場所では静かにしているが、

いない場所では、言いたい事を言うので私はびくびくしている。
「アパート代と光熱費だけ出して!」私は何回も彼に言っている。

家庭内では、食物ひとつにしても安い物しか買えない
節約家の彼が、出て行く私に出す訳がない。

就職難の今、軽率に家を出てアパートを借りても苦労は眼にみえている。
彼は、一度も「家を出て行け!」と言った事はない。

夫婦とは、騙し合いなのか、本当に大切な存在なのか、判らない。
買物から帰ると、日差しが強く夏めいてきた。

私は、これから身体を鍛えるためスニーカーを購入し、歩いたり
少し走ったりして体力づくりに心がけている。

編集 十六夜  : SAKURAさま。 でえ~ん!として いましょう。そこは SAKURAさまの家ですよ♪