にわか雨そして朝
晴れていた日中だったが、夜になって静かに雨が降り出した。
空き地から蛙の鳴き声に似た生物の声が聞えたのは錯覚だろうか、

今頃、蛙が生存している訳がない。急な雨に誰もが降るとは思わず
傘も持たずに散歩に出かけて行った。

目立ちたがりの主人は、円楽さんの落語を暗記すると、PCに落語の
内容を打ちこみ、うるさいくらいにぶつぶつ落語を話している。

退職してから年をとった感じがして、きりっとしき締まった勤務中の頃が
頼もしく見えたが、本人は、仕事がくればバイトをすると意気込んでいる。

退職後の人生は、自分の趣味を兼ねたバイトをすればいいと諦めているが、
余りにも大変な仕事を選んだので心配をしてしまう。

今朝、外が暗くても自然に6時前に目覚め起床した。
どんどん日が短くなり、6時15分頃辺りが少し明るくなる。

時間が経つのは早く、あっという間に7時になってしまった。
出勤する人も主人も7時になっても起きては来ない朝寝坊一家である。

誰もいない間に可燃ゴミを表通りまで出す頃には、太陽の眩しい朝となり、
可愛い小学生達が、「お早うございます!」元気に登校して行く。