小春日和
昨日は、深夜0時半にねむり、今朝6時起床。
昨日の疲れが少し残っていたのか、寒くなったからなのか、

お布団から少しでも離れたくなかったが、主人が起きた気配がしたので、
後から続いて階段を下りて朝食の支度をする。

7時過ぎに可燃ゴミを表通りまで出しに行った頃は、
太陽の眩しい晴れの朝となり、風も無く穏やかな空気が漂っていた。

椿の蕾が膨らみどんどん咲きはじめ、
秋桜は枯れ、玄関先のモミジも真っ赤に紅葉し、

昨日気付いた富士山頂の雪は、真っ白に光り輝いて美しい。
一点の曇りもない小春日和の朝に、小鳥達のさえずり、

澄んだ空気が美味しくて、こんな日が続いて欲しいと思いながら、
我家に戻って来た。

山口百恵(さだまさし作詞作曲)の秋桜を口ずさみながら
洗濯物を干し、片付けを始める。