鬱陶しい雨
激しい雨音で目覚めて6時起床。
朝から、激しく降る雨で外出をする気力もなくなる鬱陶しさ。

一日の殆どを室内で過せばストレスが溜まり、お友達に電話をかけてしまう。
主人が、「××も外出したからお寿司でも食べに行こう!」と声をかけてくれた。

「お寿司屋さんに食べに行けば高価になるから、回転寿司でいいわ!」
主人の負担を考えれば、回転寿司で十分だった。

車で外を走りながら回転寿司に行き、帰宅すれば7時半になっていた。
まめな主人は、再び、隣の部屋の押入れだった場所を壊し

本棚に本を並べ終え、新しく作った大きな棚は、洋服等の収納に使うと
聞いている。隣の部屋は、空き部屋のため、次女の引っ越した不要物が

散乱しているので、捨てる事も出来ずに困っていた。8時になる頃、
「よし、今日は此処までだ!」汗をかきながら作業を中止した。

夜になると雨は止み、以前のような夏風ではない、
何と無く、秋めいた涼しい風が吹きいている。

星ひとつ見えない暗い空を見て虫の声がいっそう涼しさをかもしだす。