年忘行事
 今日は節分。歳の数以上に炒り大豆をいただきました。

 今日は「お化けの日」として、舞妓さんや芸妓さんがいつもと違う扮装をして過ごす日だったらしいです。
 そんなのすっかり忘れて梅を見に行ってたので仮装した人を見ずに今日は帰ってきてしまいました。

 お化けの日は厄払いをする為に節分会に厄年の女性が仮装したのが始まりだそうです。
 老婆は若い娘のように島田に結って、若い娘は良縁が来るように既婚女性がするように丸髷に結って、その仮装をお化けと称したんだとか。
 同じ節分会の日に花街では芸妓さんが趣向を凝らして仮装してお座敷を巡るようになっていったのだそうです。
 京の芸妓さんじゃなくても、水商売に従事する人は仮装してお客さんを楽しませる「お化けの日」のイベントを節分の時期に設けているらしいです。

 綺麗どころのお化け、見てみたかったなぁ。

編集 佳馨 : う~ん。多分男性じゃないんだけど綺麗な人見るのは好きですよ^^
編集 十六夜 : 京の芸奴さん 綺麗ですよね。この記事みて Kakeiさまってやっばり 男性なのかと。。 え? 違ったらご免なさい(笑