宗教勧誘
 今朝はうっかりまた十時過ぎ迄眠りこけました。
 十時過ぎに新興宗教の勧誘の人がしつこく鳴らしたインターフォンの御蔭で目が覚めたので何とか昼前に起きはしましたが、こんなに遅く起きてちゃダメですね。
 
 僕が勧誘されたのは新興宗教とは言っても新新宗教に分類される多少は世間に名が知れた新興宗教でした。
 まぁ、名が知れていようがいまいが新興宗教には変わり無い。
 僕が寝起きだったからか相手の声が全く聞き取れなくて、何度も「すみません。もう一度仰っていただけますか。」と相手に聞き返していたら相手は拒絶されたのだと勘違いして引き下がってくれました。
 きっと断られ慣れているのでしょう。

 信仰というのは誰かに促されてするものではなくて自ずから抱くものだと僕は思っています。
 僕は神も仏も霊魂も何もかもの存在を否定しませんが、完全にその存在を認めはしませんし、何か一つだけを信じて奉じる気にもなれません。
 それぞれの宗教の教義を知識として学ぶのは知識欲が満たされて楽しいけれど、その教義には従いたくないですねぇ。