某不動産屋にはご注意あれ
 今住んでるマンションの同じ階の部屋が空き部屋になりそうなので、其の物件を取り扱ってる不動産屋を探して問い合わせをしたんですよ。
 今の部屋は北東向きの所為か窓の結露の量が尋常ではないので部屋替えしようかと思い掛けてました。
 でも、部屋番号を具体的に問い合わせた結果、其の不動産屋と契約するのは止めました。
 向こうが伝えてくる情報が一個だけ間違っていたのです。部屋のベランダが南向きだと其の不動産屋は僕の問い合わせに返信してくれたのですが…ですが、同時に教えてくれた部屋番号が正しければ其の部屋には北向きのベランダしか無いのです。其の部屋と僕の部屋のベランダの向きは同じなので間違えようも無い事実。
 若しかしたら部屋番号間違えてて本当は南向きの物件なのかな〜と都合良く解釈して「間違えてませんか」と再度問い合わせメールを送ったらば、「正しくは南西向き」なんて頓珍漢な返事が不動産屋から返ってきました…。
 幾度か問い合わせた結果、南向き物件は取り扱っておらず、北向きの物件を南向き(or 南西向き)と言っているという事だけがよく判りました…。
 たった一個の間違いですけど、間違いを承知の上で物件紹介をしているように見受けました。

 不動産屋への返信メールに「如何考えても其の部屋の南にはベランダは無い!部屋の南にはマンションの通路しか無いぞ!南向き物件だとさえ云えば食い付いてくるだろうと思って嘘吐くな!」とは書きませんでしたけど。慇懃無礼に相手の間違いを間違いであると述べるに足る理由を明記して返信しておきました。

 ちゃんと問い合わせメールに一営業日以内に返信していて、ある程度は真面目な不動産屋さんなのだとは思いますけども…。嘘はいけませんよ。嘘は。
 北向きと南向きじゃ客の食い付き様が大きく違うとはいえ、そんな嘘吐かれたら其の不動産屋と契約する気が失せます。