勧誘員
 「嗚呼。すんません。要りません。御苦労様です。頑張って下さい。失礼します。」
 と、新聞講読勧誘のにぃちゃんにこれだけを一息で言ってみました。
 可也勧誘に不慣れな人だったようで、インターホンに出た僕に数分「あー」やら「うー」やらうめいてました。
 暫くうめいた後にやっと彼が「あのな、新聞屋なんやけど…」と用件を切り出したので前述の台詞をワンブレスで言い切ってインターフォン切りました。

 勧誘、きっと断られ続けたんだろうなぁ…。
 気の毒に。とは思うけど僕は是以上新聞講読する気はありません。