Take no more on you than you're able to bear.
 涙で顔がぐちょぐちょで気分も最悪な瞬間に届いたメールに其の時の気持ちを押し隠して短い言葉で返信し、相手が僕の現状に気付いて無い様子を感じてほっとしながら「ああ、矢張り判らないんだ。」と少し己や周りから心を離す様な心持になります。
 まぁ、判らない様にしているのだから判らないのは当然なのですが。
 自分が重荷だと思っているものを無関係の第三者にまで担がせる訳にはいかないと思うのに相手が担ごうとしてくれるのを望む僕は酷く身勝手ですね。
 
 Odigoで偶にお仕事のお誘いがきます。
 先程もそれらしきmessageを英語で戴きました。
 でも、とてもでは無いけど今日始めて話す人と話せるだけの気力が其の時は無かったので正直にそう返答したら会社のアドレスを示されました。
 暫く其のサイトを眺め、仕事に支払う料金の額を見て少しだけ興味が出てきましたけど貰った分の金が丸々貰える事は確実に無いのであっさり見送り。
 まぁ、そもそも其の方が僕に望んだのは多言語に関する経歴と能力のようでしたから今の状態の僕には出来無い仕事だったのですが。
 
 担げ無いものを担ぐべきじゃないし担がせるべきでも無いんですよ。