彼岸花
 何でいきなり彼岸花の話なんかを書いたのかと某娘に問われました。
 彼岸花を好きなあの人に何か関係ある事でも起きたのかと、其れともあの華の赤色に関する何かがあったのかと、問われました。
 
 いや、唯、単に…最近朝起きると部屋に在る彼岸花が意外なくらい存在感放ってくれるんで何と無く彼岸花に言及しただけなんですってば。
 特に何か厭な事が起きた訳でも、事件が起きた訳でも、何でも無いですってば。
 そんな事を延々と述べ掛けて中止。
 
 何だか色んな意味で信用されて無い僕。
 説明が言い訳じみて聞えたので途中で述べるのを止めました。