物語創出の契機250519 徐福伝説とカンアオイ=「クロフキ(カンアオイ)」 にっぽんの百低山=「フロフシ」
 物語創出の契機250519 徐福伝説とカンアオイ=「クロフキ(カンアオイ)」 にっぽんの百低山=「フロフシ」

 佐賀市の郊外、金立町の背後に位置する金立山 きんりゅうさん 502m。
 nhk4K「にっぽん百低山 金立山(きんりゅうざん)・佐賀」に出演の吉田類&坂田利香子は、生育する「フロフシ」に出会う。
  それは中国に伝わる不老不死の薬草だと、地域に伝わる徐福伝説に、話は広がった。

 徐福なる人物が主人公の<不老不死の薬草伝説>。その内容は次のようになる、と。
 「紀元前221年、徐福は秦の始皇帝に<東方海上にある神山>にある不老不死の仙薬を探すよう命じられる」。
 「海を渡った徐福、有明海からこの金立山に入り、天女より不老不死の薬草<フロフシ>を授かった」と。

 「フロフシ」について調べると「徐福伝説とカンアオイ」=2018年10月31日は、「クロフキ(カンアオイ)」の花次のデータを公開しているようだ。
 「和名:タイリンアオイ  学名: Asarum asaroides (C.Morren et Decne.) Makino」。
  https://ameblo.jp/aoinishiki/entry-12484485029.html

 番組をみながら<自然植生から働きかけるメッセージ>。それって、ある。
 自然を常に人間目線から観察するがも、それとは別に地形、植生、風土からのメッセージ。
 それって、ある。

 因みに、徐福はそのまま金立山にとどまり、帰国しなかったという。
 そこでもう一つの物語が、用意されることになるのだ。
 「物語」。それは常に生み出されるものなのだ。