札幌・厚岸・音更が曲の音とともに 名曲アルバム「日本狂詩曲 伊福部昭」nhk BS3、
 札幌・厚岸・音更が曲の音とともに 名曲アルバム「日本狂詩曲 伊福部昭」nhk BS3、

 11月8日朝、番組表で放送されることを承知して、さっそく放送予約をセット。
 「ゴジラ」の作曲で知られる伊福部昭のデビュー作が 「名曲アルバムに」。
 しかも「~北海道・札幌、厚岸~」のサブタイトル。

 「北海道・札幌、厚岸」とあるその意味は、次の記載に書き込まれている。
 「札幌まつりの笛や太鼓にインスピレーションを得て1935年に「日本狂詩曲」を作曲した]
 「作曲当時、伊福部は北海道大学に通う学生だった」   「フランスの作曲コンクールで「日本狂詩曲」が優勝し、コンクールを主催した作曲家チェレプニンが来日」。
 「伊福部は1か月間作曲を学び、その才能を高く評価された」。

 勤務した厚岸町の市街地景観。現在、道有林で林相維持に汗流す後輩たち。そして、「音更町の「伊福部昭音楽資料室」には」と続く。
 「(そこには)コンクールの賞金で買ったヨーロッパの音楽辞典が展示されている」。
 最後は「「日本狂詩曲」は伊福部青年を音楽家の道へと導いた青春ラプソディーである」。かく結んでいる。

 2014年8月17日の放送。繰り返しの放送で視聴したことになるのだ、が。