海外メディアの伝え方 東京五輪210726
23日に開会式のあった東京五輪。政権は一途に開催を強行したが。



不人気。三に橋本JOC,二に菅総理、一にバッハIOC.そう伝える記載がネットにあるが。

注目は、英独米の海外メディア。下記の見出しは余りに日本のメディアと異なる。

<金メダルがコロナやスキャンダルを覆い隠す!?>
<東京五輪の「熱狂」と「問題拡大の懸念」>、
<そして「主催者の思惑」を米メディアが指摘>7/26(月) 11:37配信


そして、本文の一部で。
「アメリカのニュース専門チャンネル『CNBC』がやや皮肉を込めて言及」に始まり。

「金メダルが(雨のように)降るようになると、コロナ禍の影と五輪にまつわる問題の幾つかが捨て去られた」
「競技の興奮が進行中の問題を覆い隠す状態になっている」。そう、記載しているようで。

話は違うが、「健康志向」に便乗して「健康食品」「機能性食品」「通販性売薬」を売りつけるテレビのコマーシャル。
不安をあおりたて、欲望を高めて、手にしないと不幸感を高める。
緻密な検討のイトマを用意せず、科学的検証を封じ込めて、売り上げの3分の一が宣伝経費。

日本のメディアは哲学をもたない。そう言われてもやむを得ない「大本営発表」踏襲の姿。
そうではないか。
<五輪開会式やはりブーイング噴出、パクリ批判まで…米国でも視聴率最低で閉会式は大丈夫?>の見出しに。
「(開会式中継)アメリカの視聴率も過去最低」「(英国のジャーナリスト)葬式に参列したかのようだ」と投稿。
(ビートたけし氏)「演出家なんかいらねぇもん」「金返してほしいですね。税金からいくらか出してるでしょ、金返せよ!困ったね、外国に恥ずかしくて行けないよ」と、バッサリ斬り捨て。あげく「外国に恥ずかしくて行けないよ」

 問題は8月8日の閉会式だ。閉会式も独創性に欠ける演出だったら、「やっぱり開催すべきじゃなかった」の評価が定着する可能性が高い。

 予想されるも、国内メディアは無関心。無視するのかも。