「子どもに『森は楽しい』を受け継いでほしい」 樹液シロップ=小谷村・長野県200410
 「子どもに『森は楽しい』を受け継いでほしい」 樹液シロップ=小谷村・長野県200410.

  朝のnhk番組。ポイントはここのところに。
 どのくらいの時間が経過しているのか、イタヤカエデから2月、樹液を採取する取組。



  冬の入り口で、幹に直径3センチほどのパイプを装填。2月=黄金色の樹液があふれ出てくる。

 最初はパン屋さんに提供して、砂糖のかわりに無添加シロップを用いて仕上げ。最近は40倍に煮詰めて、「メープルシロップ」。

 ネット https://www.otari-biyori.com/articles/entry/cat1/007041/  の記載。

 「初めて飲んだ時の感想は…」「カナダのメープルシロップよりだいぶん薫りが違う?」「っていう驚きがありました!」

 その理由を。
 「カナダ産のメープルシロップは主に「サトウカエデ」という種類のカエデから採取」
 「小谷村の「イタヤカエデ」とは樹種が違います」。ご理解、いただけたか。

 放送で紹介の談話。筆者が注目は、つぎの観点。
 「子どもに『森は楽しい』を受け継いでほしい」。産業としてだけではない。
 環境を守り、価値を創造して、国民の健康を発展させる。ポイントは、消費者の負担と投資能力の<思慮深さ>では。