盛況の時を迎えるとは 特別史跡 大宰府跡181220
 盛況の時を迎えるとは 特別史跡 大宰府跡181220.

 大宰府展示館。
 昨年の12月20日に訪問したときには、我々を含めて3人の客人。

 とても詳細、
 丁寧なボランティア解説員のお方が、30分以上も「梅見の宴」のジオラマで解説してくださいました。

 ところが、ところが。
 その大宰府展示館が、この7月1日を期して、入館料200円を願いあげ。「特別史跡の整備にあてます」と。

 私の指摘、三大展示。
 「大宰府の官人と衣服」、模型「(天平二年1月13日)梅花の宴」「玉石溝」、
 最後の「玉石溝」は「発掘調査で検出された奈良~平安時代の溝を、当時の姿のまま保存・公開しています」。



 特別史跡のガイダンス施設。
 管理は「古都大宰府保存協会」というところが担当。特別史跡に指定は、昭和25年制定の文化財保護法によるもの、と。
 「昭和55年の開館とともに(公財)古都大宰府保存協会が事務局を置き、広く大宰府史跡の整備地の維持管理や広報普及、史跡の解説・ご案内などを行っています」と、ホームページで実績を示す。

 昨暮れの12月20日に訪問。写真「黄色線」にそって、歩いたのである、が。その特別史跡に、本年4月1日、それこそ、突然の脚光。賑わいを増すことに。入館者数、実に「三倍増」と伝えられているも