党首討論でも「言いがかり」ですかー 大義名分つくりの苦心
 党首討論でも「言いがかり」ですかー 大義名分つくりの苦心。

 190522 共同通信が伝えているようですよ。たとえば、「党首討論で衆院解散の観測も」と。



 さきには官房長官が、「不信任案決議が出てきたら、解散も」と。
 普段は「仮定のことにはお答えできません」など、申されているお方が。参院同時選挙はやりたいし、消費増税はやりたくないが、このままでは引き上げねばなるまい。

 その後には、三度目の「悪夢の民主党政権時代」と発言。「こんなヒトたちには負けられません」では痛い目にあうも、こちらなら<大向こう受けする>と、威勢よろしく。


 こんどは党首討論。党首討論は昨6月以来、開かれていないそうで。たびたびの臨時国会でも避けていたのに。
 なにしろ、予算委員会答弁とは異なり、あらかじめ質問要旨を把握できないもので、お得意の「論理、すり替えの知恵も咄嗟には、浮かばず>なもので。

 そこで、考えた。党首討論は避けられないとならば、討論会の場で伝家の宝刀=解散を断行とチラツカセル。国民も、国会議員もなめられたモノ。