未確認断層・集約型火発・70万KWで<BlackOut> 想定外三題 .
 未確認断層・集約型火発・70万KWで<BlackOut> 想定外三題 .

 成30年胆振東部地震。MG6.7ながら震度は震度7を記録し、測定不能の「震度が未発表」の地域も生じた。



 https://map.ultra-zone.net/japan_power_plant

 れにともなう二次被災は発電のブラックアウト。自分で調べたわけではないが、見えてきた点は三点。

 1)震源は未確認の深部新断層にあったらしい、と。
 2)本道の電力需要が限定的で効率と人件費に基づくか、苫東火発と泊原発の発電ウエートに依存。
 3)政府筋の指摘。北電は火発発電停止が生じてもセイゼイ一基。発電不能量は70万キロワット程度で、165万キロワットの不足とは想定外か、と。
 加えて巨大タイプの発電所を<道央>に集中的に配置している配電体制もいかがなものか。

 打撃をうけた発電所。原発ではなく火発であった点につきるか。「修復に一週間以上」で済んで、原発なら損傷一週を経過するも修理にも近づけまい。