故郷の山・地域の名峰・北のシンボル 雌雄阿寒岳


故郷の山・地域の名峰・北のシンボル 雌雄阿寒岳
 北の空に雲があると見ることできない、が.
 雲のない晴天の日には、眺望できる北の山岳.

 この山に、
 江戸から航海の客人は「クスリ岳」.
 屈斜路湖の成因となったカルデラに住む先住者は、アトサヌプリをして、「クスリヌプリ」.

 文字を有する本州渡来者の広報力が、「クスリ岳」といえば阿寒の山をあてるコンセンサスを創りあげた、か.

 その転機は、江戸からの航海が普遍化する1800年前後と比定されるのであるが.