「天から差し込む光」、「地に在る人の声」 笙と篳篥の音色.


「天から差し込む光」、「地に在る人の声」 笙と篳篥の音色.
 ETVのイタリア語番組で東儀秀樹さんの紹介を、ネット情報で文字化してみると、こうなるならしい.

 笙は「ショウ」で、
 形は「翼を立てて休んでいる鳳凰に見立てられ」と.
 音色は「天から差し込む光を表すといわれている」.

 篳篥は「ヒチリキ」と読み、
 「漆を塗った竹の管で作られ、表側に7つ、裏側に2つの孔(あな)を持つ縦笛」.
 音色は「地に在る人の声を表す」に加え、「(笙&龍笛に対比し)音域が狭いが音量が大きい」とも.

 子どもの頃から聞いた音程と音色.その意味はと問われると、これまでの記載ということで.