公有地処理の「幕引き」ネライ 国政調査権を制約?


公有地処理の「幕引き」ネライ 国政調査権を制約?.
 疑惑解明.このことで東京都は市場移転予定地、財務省は瑞穂の国小学院の認可問題.

 後者では1)国有地の格安払下げ、2)役所らしからぬ短期進捗、3)大阪府に早期認可決定の働きかけ.
 対して、4)公正かどうかは会計検査院が判断、5)意思形成過程のメモ、公文書は廃棄、6)民間人は法令違反でなければ参考人にも、証人喚問にも慎重であるべき.

 そこで「疑惑隠し」「真相解明の幕引き」、と.
 国にしても地方公共団体にしても、議員は<調査権>を有する.

 「会計検査院が行う調査で」と答弁.
 「それはそれ、、議員には説明を求める権利を負託されている」「議員の調査権を制約」とは、議員も申さずに「会計検査院を錦の御旗」にするを黙認.

 「文書はすでにない」
 そうした事務処理では、官僚は好都合でも主権者には失礼.
 「尖閣」をめぐって、一枚の図で相手国の主張を封じ込めようとすることがあるのに、「ない」を誇示される点があっては、役人など実に頼りない存在.
 今、疑惑が生じているとき文書を欠いては、請求者の言い分を<呑む>ことになるまい、か.

 政権は「偽証」「名誉毀損」で、提訴?
 ファーストレディの公的役割の<大きさ>、役割に対してあまりの無防備で発生の諸問題.
 恥じること無く、疑惑もないなら、政府は偽証と名誉毀損で即刻、訴訟をしては.



 平成29年度予算は、「27日にも参議院を通過の方向」とネットで、読んだ記憶.
 ここまでに感じている点.「日本の政治は多数が支配で、この程度の国際レベル」と、いうこと. 近代国家としてお粗末では.

(日本国憲法 第62条)
「両議院は、各々国政に関する調査を行ひ、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」