政権意思の背景 経済政策・外交・組閣


政権意思の背景 経済政策・外交・組閣
 いつの頃か、政権の自信たっぷりの発言は、どのような階層、支持集団、取り巻きの意向をうかがって、いるのかと.思いめぐらすように、なったですね.

 最近、なるほど.そのようにと得心する記事に接しました.ホンの一例ですが.
 上記写真の掲載URL   http://news.yahoo.co.jp/pickup/6231177

 「ゴミ処理費が8億円余」「実際に学園負担は200万円」.
 「幼稚園で教育勅語の朗読」「総理夫人挨拶=幼稚園での国を思う教育が、小学校では無視されているのは惜しい(テレビ東京ニュースは「小学校教育を否定するような発言」とコメント).「総理夫人=名誉校長」.

 ほかにも
 「安倍晋三記念小学校」で寄付金募集.
 園児が自衛官に手づくり作品を届けたところ感謝状に「(現職)防衛大臣」名で、と.これが掲額してあると.

 経済政策 輸出産業・証券金融・広告代理などなどにイェール大学名誉教授が理論づけか.

 外交・防衛 旧軍事産業・USA保守層・自動社・外務省にエリート自衛官OBが、<入れ知恵>か.

 靖国参拝 遺族会、「(160805) おことば]を
 「退位の問題」に封じ込めて 「一代限り」の特例法で「女性天皇」、「象徴天皇制」、「皇族減少」には広がらぬように、懸命.
 ここには大阪・豊中の学校法人の陰陽の支援.それも、氷山の一角がなぜか、顕在化したということかねー?.

 「相性が良い」.就任のUSA新大統領が愛嬌を崩すと報じられています.
 確かに思想・思考・支持基盤が国・場所は違っても、二人は<相似関係>にあるよう、で.
 対して西欧の首脳は<首を傾げ>ているようですよ.

 イェール大学名誉教授は金融経済の関係学会では物静かだそうで.

 今、世界で起きている紛争、戦闘、戦争状態.
 いずれも21世紀の国際間の問題ながら、政権の解決、対処方法は20世紀の手法が恋しいように、見えるけれども.
 「教育勅語」.
 今、勅語体制に賛意、郷愁をおぼえるは少数と思うのですがねー、その声には耳を傾けるも.
 
 共通するは<少数者の大規模利益>.政権意思の背景と人事.
 それが経済政策・外交・組閣、それに皇位継承の安定の側面でも表面化しているようにみえますが.

 「指摘されたので<やめた>=総理周辺」「<検討中>=防衛大臣答弁」.
 直後に、厳しく指摘もせずにいたことは、まぎれもないけれども.